ptsdについて理解しよう|鬱にならないための「ハウツー」

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子どもの発症

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ptsdは日常生活から発症する恐れもあります。仕事や学校でのイジメ、日常的に行われていた暴力行為などから精神的に深い傷を負ってしまい、ptsdを発症してしまう人も少なくないのです。また、すぐに発症することがなくても、数年後や大人になってから過去のトラウマが原因で過呼吸や精神不安定などを引き起こすこともあります。中には、集団に溶け込むことができず、過去のイジメを思い出してしまい、頭痛や吐き気を訴える人もいるのです。ptsdはだれにでも発症する可能性があることから、大人のみならず子どもでも発症する可能性があります。学校でのイジメ、家庭内の不仲などが原因で強い恐怖心や不安感を抱くようになってしまいます。不登校になり、次第に外にも出られなくなり引きこもりになってしまう人も少なくありません。特に思春期や大学生は、社会や自分との関わり方、自分自身のギャップに悩みうつ病になってしまうこともあるのです。これらは早期的に改善することで将来通常通りの日常生活を送ることができます。両親や先生がそのサインを見逃してしまい、なんらかの処置を施さないまま放置してしまうと、今後大人になってからも対人恐怖症やうつ病、自傷行為などを併発してしまう危険性があります。

子どもに元気がないという場合や、頭痛や腹痛を訴えるようになったという場合は、クリニックに連れて行き、受診させることが大切です。体の不調を訴える場合はまずは内科を受診させましょう。そこでストレスや原因不明と診察された場合は心療内科や精神科に連れて行くことが大切です。的確な病名や症状の原因を知ることができ、子どもといっしょに親も理解することができます。ptsdやうつ病は家族など周囲の人もいっしょに改善に向かうことが大切なので、周りの人もじゅうぶん理解してあげる必要があります。フラッシュバックを引き起こさないように回避したり、日常的に話を聞いてあげたりすることで次第に回復に向かいます。このように、ptsdを子どもが発症してしまった場合は親や家族が病気について理解することが何よりも大切なことなのです。