ptsdについて理解しよう|鬱にならないための「ハウツー」

相談する患者と医師

過敏に反応してしまう

話す笑顔の女性

強い精神的ショックや過去の出来事がトラウマになることで、日常的に日々強いストレスを感じてしまいます。そのことが原因でうつ病を患ってしまい、中にはptsdを併発する人もいます。日常的に不安や緊張感の状態が続き、人に会いたくない、もしくは家から出られないといった日常生活に支障をきたす症状が見られます。また、ptsdの症状のひとつに挙げられる「過覚醒」では、世の中の全てが危険だと感じます。これまでは何も感じなかった事柄や些細なことにも過敏に反応してしまい、全てが自分に害を加えるものなのではないかといった強い不安に襲われます。そのため、自宅から出るのが困難になってしまうだけではなく、夜に眠ることもままならない状態に陥ります。そういったことから、過覚醒は過度のストレスと同時に不眠症などの症状も併発してしまいます。

男性に乱暴にされたり、性的暴力を受けたりすることが原因でptsdになってしまった人は、男性に対して強い恐怖心を抱いてしまいます。そのため、男性が近くにいるだけで過度の恐怖心を感じてしまい、ひきこもりになってしまうこともあるのです。また、近年では数年前に起きた大震災がきっかけとなりptsdを発症してしまう人も多くいます。地震により家族や大切な人を亡くしてしまった人や、自分自身大怪我を負い、怖い思いをしたという人は、微かな物音でも過度に恐怖心を抱いてしまうのです。その上、物が揺れているように見えたり、揺れてもないのに地震が起きているような感覚になってしまうこともあるのです。そういったことが続き、常に不安や緊張感に襲われてしまい、仕事や学校が困難になってしまいます。自分自身がそうだという人や、周りの人であてはまる人がいるという場合はクリニックで受診することが大切です。クリニックでは根本的に改善することができるのでこれまで通りの日常生活を送ることができるようになります。